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現役理学療法士がオススメ!臨床で使える参考書30選(学生・若手向け)

佐藤てつや
佐藤てつや
北海道理学療法士の佐藤てつや(@AmoPhysical)です。
現在は整形外科クリニックで勤務し、医療サイトを2つ運営、勉強会団体の運営にも携わっています。

 

みなさん、下記のようなお悩みはありませんか?

 

悩める人
悩める人
ぶっちゃけ参考書って必要なの?
若手にオススメの参考書はなんだろう?
臨床で実際に使われている参考書はなんだろう?

このようなお悩みを解決できる記事になっています。

 

ここで紹介する『臨床で実際に使えるオススメ参考書30選』を読むことで、自分がどの参考書を購入するべきかわかり、すぐにでも臨床で使える有用な参考書を手に入れることができます。

 

なぜなら、僕も上記の参考書を実際に購入し、読み込むこんだことで、医療サイトと勉強会団体の運営にも携わることができました。

 

僕は整形外科クリニックに勤務しているため、運動器リハビリ関連の参考書紹介が多くなります。整形外科に勤めているセラピストにはとくに参考になると思います。

 

本記事に要約

・実際リハビリの参考書は必要なの?
・どのタイミングで購入すればよいの?
・オススメの参考書30選ご紹介
・参考書をお得に購入する方法紹介

 

一人でも多くの方が、臨床に活用できる有用な参考書を手に入れることができるように丁寧に解説していくので、じっくり読み込んでみてください。

 

 

実際リハビリの参考書は必要なの?

結論から言うと『参考書は絶対に必要です。みなさんも学生時代からいくつもの参考書を購入させられてしてきているはずです。

何かを学ぶときには必要不可欠なものです。

 

なぜ必要なのか? 理由は2つ。

・参考書ほどまとまったものはないから

・臨床で実際に結果を出している方が書いているから

あらかじめ言っておくと参考書は論文の集まりです。

自分で有用な論文を見つけ出し、まとめることが出来る方は参考書を買う必要がありません。

 

ですが、自分で論文をまとめることは非常に難しいことです。

ですので、有益な情報が集約されている参考書が効率的な学習には必要不可欠なのです。

 

また、著者のリハビリ技術を載せているものが多いので、参考書を読むだけでも、臨床で結果を出しやすくなります。

 

 

どのタイミングで購入すればよいの?

結論から言うと、『今すぐ購入しましょう』と断言します。

 

なぜ今すぐ購入するべきなのか? 理由は3つ。

・いつか購入するなら、今すぐ購入した方が良い

・今後のセミナー理解度が高まる

・有名な参考書はそこまで多くない

1つずつ深掘りしていきます。

 

いつか購入するなら、今購入した方が良い

「いつか購入するなら、今購入した方が良いです。」

なぜなら、

今少しでも購入した方が良いなと思っている方は、いずれその参考書を購入するからです。

僕もそのタイプで、欲しいと思った参考書は、なんだかんだ購入しています。

臨床を長くしていると、徐々に参考書を読まなくなり、自分の感覚(主観的)でリハビリをしてしまう時期がきます。

そのほうが学ばなくて楽だから。

ですが、いつまでも主観的なリハビリだけをしていては、後輩や患者さんへ的確な指導ができません。

その意味でも、早いうちから、参考書ベースの知識を入れておくことが望ましいです。

 

少しでも購入したいな、購入した方がいいのかな?

と思う方は、これから紹介する参考書の中から1つでも良いです、選んでみてください。

 

 

今後のセミナー理解度が高まる

参考書を読む方読まない方では圧倒的にセミナーの理解度に差が生じます。

英論文を読むときと同じで、単語の意味を知らなければ、何を書いてあるのか理解不能です。

英単語の意味が数個わかれば、概要を理解することはできます。

つまり、セミナーに参加しても、基礎的な知識が皆無だと吸収できる情報も経験値も最低限のものだけになってしまいます。

 

そのため、参考書で学べることは参考書で学びセミナーでは技術を学びに行くように分担することで、効率的な学習ができます。

 

 

有名な参考書はそこまで多くない

「有名な参考書はそこまで多くありません」

整形に関する参考書に限定すると、有用な参考書は以下の30選くらい。(管理人厳選)

 

正直この30選全てを購入していれば、ある程度の情報は網羅することができるので、当分は新しい参考書は必要ないと思います。

ですが、30冊購入するとかなりの額になります。いきなり購入するのではなく、徐々に揃えていくことをオススメします。

 

まずは有名どころだけを網羅しておきましょう!

 

それでは本題の『臨床で実際に使えるオススメ参考書30選』を紹介します。

 

運動機能障害の「なぜ?」がわかる評価戦略

▶︎タイトル通り運動機能障害の評価を網羅している参考書です。

著者:工藤 慎太郎

特徴:身体全部位の疼痛原因をフローチャートで特定します。

・どう動かしたら痛むのか(力学的ストレスの明確化)

・どこが痛むのか(解剖学的評価)

・なぜ、痛むのか(運動学的評価)

僕自身、臨床でこのフローチャートに従い、運動機能障害の評価、治療を行なっています。このフローチャートにはまらなかったものに対しては、この書籍以外の知識から介入しています。

この1冊は、何も型がないセラピストの道しるべになる参考書だと思います。

この参考書を読み終えた後は、「なぜ痛みが出ているのか」自分の中で明確になっているでしょう。

30選の中から1冊選ぶとしたらこの参考書をオススメします。

確実に手にとっていただきたい1冊ですね。

・運動機能障害の評価を網羅している

・フローチャートが便利

・「なぜ痛みが出ているのか」を明確にできる

運動器疾患の「なぜ?」がわかる臨床解剖学

▶︎『運動機能障害のなぜがわかる評価戦略』とは違い、疾患別の特徴を臨床解剖に基づきながら解説している参考書です。

目次を見ていきましょう。

・胸郭出口症候群
・腱板損傷
・肩関節不安定症
・肩関節周囲炎
・上腕骨外側上顆骨折
・野球肘
・上腕骨外側上顆炎
・橈骨遠位端骨折
・脊椎圧迫骨折
・大腿骨頚部骨折
・変形性股関節症
・後十字靭帯損傷
・腸脛靭帯炎
・半月板損傷
・前十字靭帯、内側側副靱帯損傷
・変形性膝関節症
・前距腓靭帯損傷
・足底腱膜炎
・外反母趾
・足根菅症候群

運動器障害の「なぜ?」がわかる臨床解剖学より引用

この目次の「なぜ?」を解消してくれる1冊です。

臨床に基づいて書かれているので、臨床で使えないことはほとんど書かれていません。

僕の勤めているクリニックでは上記の診断がつく患者さんが多いので、困った時にはこの参考書を開いて復習しています。

整形外科に勤めている方は、一度読んでおいて損はないと思います。

 

この書籍を読み終えると、メジャーな整形外科疾患のリアルな疑問を改善できます。

・疾患別に「なぜ?」がまとめられていて読みやすい

・臨床でよくある疑問を解説している

 

理学療法マネジメントー機能障害の原因を探るための臨床思考を紐解く

僕の大好きなマネジメントシリーズ!!

▶︎各部位・関節について基礎から応用まで詳しく解説されている参考書です。

 ケーススタディを用いて、その知識の使い方と考え方を解説している点がとてもわかりやすく、臨床で落とし込みやすいです。

現在は5つのシリーズを展開しています。

▶︎脊柱
▶︎肩関節
▶︎股関節
▶︎膝関節
▶︎足部・足関節

管理人のオススメは膝関節シリーズ股関節シリーズ

他のシリーズも良書でしたが、この2冊が一番僕の思考パターンを増やしてくれたと思います。

この両者は近接関節でもあるので、両方の書籍を読むと股関節と膝関節の関係性がより明確になります。

 

膝関節痛の原因が股関節にあることは多々ありますよね?その疑問を紐解いてくれます。

もちろん片方だけでも良いですが、僕は両者の購入をオススメします。

・シリーズ全て基礎から応用まで学べる

・ケーススタディから評価や治療の手順を学べる

・様々な角度から各部位・関節を診ているので思考パターンが増える

 

肩関節と足関節、脊柱のシリーズも集めたくて購入しましたが、それぞれ他の参考書にオススメがあります。

肩関節のオススメからお伝えします。

 

肩関節拘縮の評価と運動療法

僕が一番オススメする肩関節の参考書です。

▶︎肩関節拘縮に限らず、肩関節の基礎が凝縮された参考書です。

 著者:赤羽根 良和
監修:林典 典雄

肩関節の参考書の中でも、一番臨床に落とし込みやすく、Web動画で実技の確認もできるので、かなりの良書です。

セミナーで実技を学ばなくても、この参考書を読み込み練習することで臨床で結果を出せる!と学ぶことができた1冊。

肩関節の参考書で悩んでいる方はもちろん、若手のセラピストにはぜひ一度読み込んでほしいです!

後輩にオススメを聞かれた時やセミナー開催時も、この書籍をオススメしました。

・肩関節の基礎が凝縮

・Web動画で実技の確認ができる

・臨床に落とし込みやすい

 

運動のつながりから導く肩の理学療法

▶︎肩関節と他部位のつながりがとてもわかりやすく解説されている参考書です。
編集:千葉 慎一

足関節背屈角度の制限があることで、肩関節にどのような影響を及ぼすか。

肋骨、骨盤の動きの制限で、肩関節にどのような影響を及ぼすのか。

上肢挙上時には頸部、脊柱にどのような連鎖が生まれるのか(運動連鎖)

などなど

『肩関節拘縮の評価と運動療法』 の足りない部分を補ってくれる参考書です。

そこまで分厚いものでもないので、僕は1日で読むことができました。

肩関節と他関節のつながりが知りたい、上肢の運動連鎖について学びたい方にはオススメです!

・肩関節運動につながる要素を理解できる

・上肢の運動連鎖を学べる

・分厚くないので読みやすい

 

入谷式足底板

▶︎足部の基礎、歩行時の足部の役割と機能をわかりやすく解説している参考書です。

 著者:入谷 誠

足部、足関節はとても複雑で臨床で悩むことも多いですよね。

当時の僕は、運動連鎖はもちろん、足部機能について全く知りませんでした。

ですが、『入谷式足底板』を読みこみ、足部の苦手意識がなくなりました。

この参考書を読むことで、足部の基本的な機能と歩行で足部の役割を理解することができます。

足部の苦手意識がなくなると思いますよ。

足部について何から勉強して良いかわからに方にオススメです!

・著者が有名で多くの人が参考にしている書籍

・足部、足関節機能を理解することができる

・分厚くないので読みやすい

 

痛みの理学療法シリーズ

▶︎肩関節痛・頸部痛・非特異的腰痛と特定の痛みに対しての理学療法を解説している参考書です。

こちらの参考書は現在2冊展開しており、肩関節痛・頸部痛シリーズ非特異的腰痛シリーズに分かれています。

痛みにフォーカスしており、構造の基礎だけでなく、評価、治療の手順をわかりやすく解説。可動域制限や放散痛、協調性障害など、わかりやすいケースを提示しながら「そんなときどうする?」という疑問を解決してくれます。

痛みについてお悩みの方にオススメです。

・タイトル通り「痛み」について詳しく解説されている

・わかりやすいケーススタディで評価や治療の手順を学べる

 

ここからは基礎中の基礎となる解剖学と触診に関しての参考書を紹介します。

数ある中から厳選して紹介していきます。

若手のうちから触り慣れておいた方が良いので、実はここが一番重要かもしれませんね。

 

運動療法のための機能解剖学的触診技術 

▶︎セラピストに欠かせない触診技術を機能解剖とともに学べる参考書です。

 著者:林 典雄

上肢編と下肢・体幹編の2冊で展開しています。

専門学校や大学の教科書にもなるほど有用な参考書で、オールカラーイラストにより見やすさがダントツです。触診の書籍はこれ1冊で十分だと思います。

途中途中でてくる、「Skill Upコラム」も臨床に役立つ内容になっています。

・触診技術を機能解剖とともに学べる

・オールカラーイラストで見やすい

・Skill Upコラムが役立つ

 

機能解剖と触診

▶︎230本の動画を見ながら機能解剖と触診を学べる参考書です。

 編集:工藤慎太郎

『運動器障害のなぜがわかる評価戦略』を著編している方ですね。

読んでいるではわからない部分もありますので、動画で学びたい方にはオススメです。

Youtubeで触診について学ぶこともできますが、ここまで権威性のある方の触診技術を見れるのは、こちらの参考書だけだと思います。

エコー画像も豊富に載っているので、エコーを今後学びたい方にも有用な参考書だと思います。

・230本の動画で学べる

・エコー画像が豊富

 

骨格筋の形と触察法

▶︎実際のご遺体で解剖を学ぶことができる参考書です。

 こちらはかなり分厚い解剖学書です。

その分厚さの代わりに、身体のリアルな解剖学を学ぶことができます。

本物のご遺体を使っているので、プロメテウスなどの解剖学書とは入ってくる情報量が違います。一生使えるものになっています。

少しお値段はしますが、この1冊でしばらくは解剖学書は必要なくなるでしょう。

1冊も解剖学書を持っていない方はぜひご検討ください。

・リアルな解剖学を学べる

・分厚い分、情報量が多い

 

解剖学&運動学~PT・OTビジュアルテキスト

▶︎現役理学療法士が書いている解剖学書です。
▶︎運動学の基礎となるエッセンスが凝縮されている参考書です。

 こちらは臨床でも使える内容ですが、僕は学生にこそオススメしたい1冊です。

オールカラーでわかりやすい説明が特徴。PT、OTならではのコラムもオススメ。

理学療法養成校の参考書にしてほしい1冊です。

・現役理学療法士が書いている

・オールカラーでわかりやすい

・学生に特にオススメ

 

機能解剖学的ストレッチング(上肢・下肢)

▶︎細かい筋まで1つ1つストレッチする方法が解説されている参考書です。

 監修:林 典雄
編集:鵜飼 建志

こちらの参考書は2冊展開しており、上肢編と下肢編に分かれています。

ストレッチ手技に必要な筋の走行指の使い方身体の使い方まで解説されています。

そこまで細かい筋まで狙えるのか!と思わされる参考書ですね。

・筋の走行や指の使い方まで学べる

・上肢、下肢ほぼ全ての筋のストレッチ方法を解説している

 

筋骨格系キネシオロジー

▶︎運動器障害における運動・動作分析で世界的名著な参考書です。

 著者:Donald A.Neuman
翻訳:P.D.Andrew
有馬 慶美
   日髙 正巳

これは運動器疾患に関わる方は是非お手元において欲しいです!!

若手の方にもオススメですし、モーメントなどバイオメカニクスを理解しリハビリしたいと思う中堅の方にもオススメです。

何度も読み返し、毎回新しい解釈ができる1冊かなと思います。

分厚い書籍になっているので、毎回気になるところだけ復習して読むようにすると最適ですね。

・世界的名著である

・バイオメカニクスについて詳しく解説している

 

身体運動学

▶︎身体運動学についてとにかく詳細に解説している参考書です。

 編集:市橋 則明

隠れた良書。ここまで細かく書いてあるのか!!と思う内容の濃さ。

普段セミナーで聞く内容とは違いますね。新しい発見が多いので、頭に残しておけないのが欠点。そのくらい知識の幅を広げてくれる参考書です。

・身体運動学を学ぶならコレ

・研究結果に裏付けられた知見を豊富に掲載

 

アナトミートレインー徒手運動療法のための筋筋膜経線

▶︎筋膜のつながりを紐解いて解説してくれる参考書です。

 筋膜のつながりを解説している参考書の中では一番有名なのではないでしょうか。

読み解くのは大変ですが、内容はかなり充実。解剖学書を隣で開きながら読むことで理解が深まると思います。

「筋膜のつながり」について学びたい方にオススメです!!

・筋膜のつながりについて詳しく解説している

・筋膜の参考書の中では一番有名

 

病気が見えるシリーズ

▶︎彩なイラストでわかりやすく解説している医療人共通の参考書です。

 学生から臨床家まで一度は見たことある病見えシリーズ。

現在はvol1〜12まで展開。
※最近では待望の運動器・整形外科が発売されました。

vol1.消化器
vol2.循環器
vol3.糖尿病・代謝・内分泌
vol4.呼吸器
vol5.血液
vol6.免疫・膠原病・感染症
vol7.脳・神経
vol8.腎・泌尿器
vol9.婦人科・乳腺外科
vol10.産科
vol11.運動器・整形外科
vol12.眼科

医療人はほぼ必読書といっても過言ではないです。

・多彩なイラスト

・医療人共通テキスト

・わかりやすい

 

動作分析 臨床活用講座ーバイオメカニクスに基づく臨床推論の実践

▶︎基本動作のメカニズムを詳しく解説している参考書です。

 著者:石井 慎一郎

「寝返り」「起き上がり」「起立」「着座」「歩行」の動作分析について基本的な知識からしっかり学ぶことができます。

どのように解釈すれば良いのか、臨床推論も記載されているので、上記動作について原理原則を学びたい方にオススメです。

イラストも豊富なので、読みやすい参考書ですね。

・基本動作のメカニズムが学べる

・臨床推論も記載されている

・イラスト豊富

 

腰椎の機能障害と運動療法ガイドブック

▶︎臨書で多く見られる腰部疾患について解説されている参考書です。

 著者:赤羽根 良和

「腰部の機能解剖」「椎間関節性腰痛」「脊柱管狭窄症」「高齢者の後弯による疼痛」についてゴリゴリの臨床家である赤羽根先生が解説しています。

また、DVDで臨床力の高い治療技術を見て学ぶことができます。

臨床に特化しているので、明日にでも生かすことができる内容ですね。

・赤羽根先生の治療技術を学べる

・DVDで何度も復習できる

 

ブラッシュアップ運動療法

▶︎タイトル通り自分の知識・テクニックを向上ブラッシュアップできる参考書です。

 編集:福井 勉

教科書通りの患者さんだけではないのが事実。そんな時に参考になる参考書です。

アプローチ方法が増えるのはもちろん、多くのセラピストの考え方が学ぶことができるので新しい発見があるかもしれません。

参考書に載っていない「こんな時どうすれば良いのだろう」という疑問を解説してくれるキッカケになると思います。

・自分の知識をブラッシュアップできる

・新しい知見を知れる

 

新ブラッシュアップ運動療法

大好評につき、『ブラッシュアップ運動療法』がさらにブラッシュアップしました。

・より多くの知見を知れる

 

リハで読むべき運動器画像

▶︎運動器画像を生かすために、セラピスト向けにわかりやすく解説した参考書です。

 著者:瀧田 勇二
監修:塩野 寛大

正常画像と疾患画像を比較して解説されています。

X線画像・CT・MRIなどの原理の解説もされているので、若手のセラピストにオススメですね。

・リハビリ関係者に特化している

・X線画像・CT・MRIなどの原理を学べる

・正常画像と疾患画像を比較している

 

参考書をお得に購入する方法

「専門書アカデミー」を利用しよう。



 専門書アカデミー」は中古の参考書(医学書も含む)を専門に取り扱うサイトです。

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・書籍の最低価格保証がある

 

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まとめ

臨床で使える参考書30選はいかがだったでしょうか?

と言いつつ、僕なりに厳選したのですが、30冊超えてしまいましたね。笑

最後にみなさん!!

勉強は裏切らないので、残りのセラピスト人生を良いものにするためにも一緒に勉強していきましょう!!!

本記事をぜひ参考にしてみてください!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ABOUT ME
佐藤てつや
北海道の整形外科クリニックで理学療法士として勤務。 運動器リハビリについての役立つ情報を共有していきます。